見極め
「見極め」というのは、本当に難しいです。その判断により、人を傷付けてしまう危険性もあるからです。
ゆえに、その判断というのは参考になる前例・資料などがあれば、それに基づき判断しなければなりません。
id:amarillankさんの4月18日の日記(id:amarillank:20050418:1113805179)を読んで、そんなことを考えてしまいました。ある時、id:amarillankさんがある方のはてな日記で書いた悪意が無いコメントが、相手にはそれは伝わらなかったようで、むしろ「広告」や「悪意」にとられてしまったようです。
しかし、残念ながらこんなケースは社会ではいくらでもあるのが実情です。私も、かつてある方に注意を促したところ、それを発端に逆に恨まれて絶縁状態になった事もあります。*1
ちなみにその時、相手から
「ちょり(id:chori39)さんの言葉って、説得力が無いんだよね」
って言われました。
でも、生きにくいこの社会で生きていかなければならないのです。逃げたら、相手から笑われる場合だってあるのです。(id:amarillankさんのケースは、幸いながら相手も反省しているようですが)
そんな訳で、id:amarillankさんには今回の件は凄く辛いけれど、しばらく時間が経って落ち着いたら、また私をはじめid:amarillankさんが大好きな人たちのはてな日記にコメントを書き入れてもらいたいです。
そういった事に立ち向かう前向きな気持ちが、「うつ」にも打ち勝つだろうと私は信じています。
(追記)
id:amarillankさんが自分の日記にコメントしていますが、足跡を残そうとして無理してコメントを残してしまった事もあったようですね。日記のコメントは、書きたい時に書けばいいのだと私は思います。そういった「見極め」もまた大事だと思います。
*1:まあ、他にも理由はあるのですが。