(セ・パ交流戦)横浜7対2西武<横浜スタジアム>
諸事情により、8回裏より観戦しました。こういう時にこそ「8時だよ!チケット*1」と思い、そのサービスの恩恵を受け内野指定B席で観戦できました。
それにしても、常時150km/h台の速球を投げるクルーンは何者なのでしょうか。
更に、それをヒットにして打ち返す西武・カブレラも何者なのでしょうか?
他の打者もクルーンの速球を打ち返していましたが、センターフライ・サードライナー・ショートフライという結果に終わってました。
詳しくはニッカン式スコアを参照してください→こちら
ただ、牛島監督によると今日のクルーンは調子が悪かったようです。
5点リードの9回には、牛島監督が「ファンサービスではなく、連敗中だったので、しっかり止めたかった」とクルーンを投入。クルーンはカブレラへの2球目の159キロを右翼線に運ばれたが、指揮官は「調子は良くなかったので、そんなに出てないと思う。カブレラの打球の球速でしょ」と言って笑いを誘っていた。
そして、試合が終了してヒーローインタビューの後、多村選手と金城選手がグローブやボールにサインをして、まず一目散に外野方向に走り、外野席にそれを投げ入れたのです。
また、その後も多村選手・金城選手は内野席などにサインボールをかなり投げ入れていました。
その光景を思い出すたびにジーンとしてしまうのは、何故なのでしょうか。
且つ、こういうプレーが観客をスタンドに呼ぶプレーだと思わずにはいられません。少なくとも、私にはそう見えました。