帰ってきたちょりのつぶやき

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自民候補少なく、他党へ異例の議席配分 比例東京(毎日新聞)

自民候補少なく、他党へ異例の議席配分 比例東京
 自民党比例代表東京ブロックで8議席分を得票しながら、比例名簿に登載した候補者の数が足りなかったために、当選者が7人にとどまるという異例の事態となった。自民党が獲得するはずだった1議席は「ドント方式」により社民党に配分され、同党元職の保坂展人氏が当選した。

 比例名簿に登載するには、候補者1人600万円の供託金が必要。供託金の没収を避けるための候補者制限だったが、自民党小選挙区で予想以上に当選し、重複立候補による復活当選の必要がなくなったため、初の現象が生まれた。

 ◇供託金没収と復活当選の制限…衆院小選挙区の場合、有効投票数の6分の1以上が当選のため必要な最低限の得票数とされ、法定得票数とされる。ただし、このラインを下回っても、重複立候補している比例代表で復活当選することはできる。96年の衆院選では小選挙区で有効投票数の10分の1未満しか獲得できず、供託金を没収されながら当選した候補者も出た。このため00年に公選法が改正され、供託金没収となった重複立候補者名は比例代表の政党名簿から削除され、復活当選はできなくなった。

世の中には面白い事が起きるもので……。
でも、棚ぼた(?)方式で当選した社民党の保坂氏は「オタクの味方」だそうなので、これからの動向を注意深く見ていきたいと思います。

(保坂氏のBlog記事)オタクバッシングを考える その1
(保坂氏のBlog記事)オタクバッシングを考える その2